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スティード エンジン不調修理

2020年02月11日 | カテゴリー:竜輔整備記録

ホンダ スティード400さんのエンジン不調修理です。

どうも加速時にパスパスと失火するような息継ぎ症状が出るらしく、エンジンの特にリアバンクが不調だそうです。

少し前から入庫して頂いてるお客さんで、中古で購入されたカスタム車両をちょこちょこ手直しさせて貰ってます。

前回のステーターコイル交換の作業中にプラグコードの劣化が見られましたので、それが悪化しての症状かと思いながら自宅まで引き取り入庫です。

そしてさっそくバラバラにします。

確かにプラグコードは完全に切れていたんですが、それを交換して良くはなりましたが、なおも違和感。

これは点火だけじゃなくキャブも悪い感じです。お客さんに追加作業の了解をとって、さらに分解。

と、その前にタンク内部をチェック。給油口からの違和感はありませんね。

コックを外して見てみましょう。ストレーナーに若干のサビが見えます。

さて問題のキャブを分解してチェックです。

ガソリンが溜まるフロート室にサビによる変色がたっぷり。この分だとジェットやニードル面も怪しいです。

フロートにへたり、フロートバルブの密着面もイマイチです。

けど、恐らく主原因はこっちだろうとチェックしてみると。

スティードはCVキャブなので負圧でメインバルブが上下してます。その負圧に反応するとこが黒いゴムの部分です。

これが経年劣化によって破けるとスライドバルブが正常に上がらなくなり、エンジン不調となるんですね。

さて、後は劣化した部品をサクサクと交換&洗浄です。

取り付けたあとにキャブの同調とエアスクリュの調整をして、完成です。

試乗チェックして、快調に走ることを確認オッケーです。

エアクリ&マフラーが社外品になってるので若干キャブのジェットが合ってないとこもあります。

普通に走る分には問題ないので、お客さんが違和感を感じたらやろうと思います。

感覚の部分はヘタ追い込んでいっても、お客さんとのすり合わせがないと費用がかさんで、無駄作業になってしまいますから。

しばらく使われて不満が出るようであれば再調整しますんで、お声かけください。

竜輔

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