整備車両記録
ダイハツ タント
車検整備

交換部品

三菱 ミラージュ
ドライブレコーダー取り付け

ホンダ シビック
車検整備

交換部品

ホンダ アクティ
車検整備

交換部品

ダイハツ タント
車検整備
交換部品
三菱 ミラージュ
ドライブレコーダー取り付け
ホンダ シビック
車検整備
交換部品
ホンダ アクティ
車検整備
交換部品
ヤマハ XJR1300
タイヤ前後交換、ダンパー交換
スズキ バンディット250
ブレーキパッド交換
交換部品
マツダ CX-5
車検整備
交換部品
スズキ セルボ
車検整備
交換部品
トヨタ ハイエース
車検整備
交換部品
自転車やバイクの修理依頼を受けた時に動かないので引取りをお願いされるケースが多々あります。
その中でよくある課題として引取り料金の問題があります。ケースによってまちまちですが、「無償でないの?」「そんなにするの?」と言われることが多いです。
昔はそうじゃなかったのにと言われることもあり、私なりにどうして有料になってきているか考えてみました。
マツダ アクセラ
リヤ異音及びATシフト交換
交換部品
スバル サンバー
車検整備
交換部品
マツダ アクセラ
車検整備
交換部品
トヨタ プリウス
車検整備
交換部品
ヤマハ SR400
車検整備
交換部品
トヨタ ランドクルーザー プラド
・バックドアロック 交換
・ヘッドライト交換
・車幅灯アッセンブリー交換
交換部品
ニッサン スカイライン
・エアーコンプレッサー交換
ホンダ Dio
・駆動系修理
交換部品
ダイハツ コンテ
・車検整備
交換部品
カワサキ KLX250
中古車販売 納車整備
交換部品
ホンダ フィット
車検整備
交換部品
スズキ ジムニー
車検整備
ダイハツ エッセ
車検整備
交換部品
ホンダ ライフ
車検整備
交換部品
修理の故障探求のとき、成否を分ける能力が
「症状を正しく感じとる力」です。
これが欠けては故障探求の質は落ちてしまいます。
例えばこのハイゼットさんの場合、入庫理由は坂道で力がないでした。
試乗してみると確かに登りになると失速します。
文字にすると「失速」ですが、どんな失速なのか正しく感じとる力が必要となります。
アクセルを踏み込んでも?
どのギア位置でも?
加速つけてさしかかっても?
などなどシチュエーションを絞り込み、そしてどんな失速かを感じとります。
そうして体験した自分の引き出しから、一番近いフィーリングをチョイスするんです。
この引き出しに関してはうんと若い頃にイロイロな失敗をしてる数がモノを言います(笑)
その引き出しも安直にを開けるでなく、出来るだけデータ録り、出現条件の絞り込みをします。
そこまでして正しく感じとることができるかなと思います。
ここまで来れば負荷がかかったっときの点火系の失火だと予測できますから、後は検証していくのみです。
案の定、デスビのセンターコードが中で腐食して電流がリークしていました。
好みや相性の問題もありますが、
修理で納得いかない、原因が分からず再修理になるなどで困っている人は整備士さん選びの参考にしてみてください。
失敗は誰しもあるし、バッチリ一発というのは難しいケースもあります。
どういう風に考えてその答えなのかを論理的に分かりやすく説明ができる人は信用してもいいですが、
それができない人は要注意だと思いますよ。
竜輔
車検や整備をした車両の記録です。
BMW Z4
車検整備
交換部品
ダイハツ ムーヴ
車検整備
交換部品
ダイハツ タント
車検整備
交換部品
ダイハツ エッセ
車検整備
交換部品
三菱 キャンター
サーモスタット/ラジエーターキャップ交換
交換部品
トヨタ ハイエース
車検整備
交換部品
車検や整備をした車両の記録です。
ホンダ フィット
車検整備
交換部品
ダイハツ ミラ
パワーウィンドウスイッチ交換
交換部品
スズキ パレットSW
車検整備
交換部品
三菱 キャンター
車検整備
交換部品
ダイハツ コンテ
車検整備
交換部品
ダイハツ
タント
交換部品
ヤマハ FZ1
車検整備
交換部品
今朝のNHKを見てたらチコちゃんで数学の勉強をする必要性はなぜ?ってネタでやってました。
何でも論理的な思考を学習するためと言ってましたが、なるほど納得です。
数学、点数はとれませんでしたが、好きだった問題が「証明問題」。
あの理屈を道筋立てて伝えることが好きで、それが今の故障探求にも生きてるなーと実感しておりました。
今の車はもちろん、バイクも電子制御が基本でしてアナログな制御ってのは少なくなってます。
なのでなおのこと論理的な思考で故障探求をしていくことが求められます。
例えばスキャンツールと言われる機会を使えば運が良ければこんな結果が出てきます。
で、この結果が出たからって安直に温度センサーを交換したらダメ野郎です。
なぜ、そのエラコードが出たのか?
ってことを追い求めないと、失敗するんですよね。
今回の場合もセンサー故障の原因がありまして、ただセンサーを交換してたら新品つけて数分でNGになっていたところでした。
アナログな時代であれば自然と結果にたどり着くまでに試行錯誤していた場合が多かったのですが、
今は自分でしようと思って試行錯誤しないと本当の意味での修理ができない時代だなっと思います。
機械への修理だけじゃなく、なんか世の中的にもそう思います。
安直に求めること、楽しいと思わされることがパッケージとして分かりやすい結果で提供されているがゆえに、
楽しいと思されるパッケージを疑わず、自分で考えず、作り出せなくなってしまい、
楽しいと思える自分の気持ちと向き合う人が減ってきてるような気がします。
人間が持ってる思考する、想像するイマジネーションの力と、大変だけど向き合ってほしいなと思います。
その先に、「自分が楽しいと」と思える生き方と出会えるはずです。
竜輔