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ゴールドウイング サイドカー 車検

2020年02月26日 | カテゴリー:竜輔整備記録

ホンダ ゴールドウイングのサイドカー仕様を車検させてもらいました。

珍しい4人乗り仕様なのでイロイロと検査をするのに調べながらチェックです。

基本的にはバイクなんですが、サイドカーならではの機構がいくつかあります。

その一つがこちらのサイドブレーキです。

キャリパーが錆で固着してまったく動いていませんでした。

ここも根気よく何度も加熱・緩める・注油を繰り返して何とか動くように。

そして途中で千切れたサイドブレーキワイヤーはワンオフで製作します。

こういった特殊車は部品がもう手に入らない、又は入手困難な場合がほとんどです。

それを出来るだけ製作したり、代替え部品を探しながらなんとか走れるようにしています。

正直なとこ、こういった考えたり手間がかかる仕事ってのはかかる時間の割りに利益が少ない場合が多いです。

考えたり悩んだり、トライ&エラーを繰り返した時間を請求できれば別なんでしょうが、そんなことしたら半端ない金額になっちゃうからです。

そのため半分は趣味でやってるくらいの感覚やお客さんと信頼関係が築かれていないと、こういった読めない仕事は請求しにくかったり行き違いのトラブルが発生したりするのであまりやりたがる店は少なくなってきてるなと。

でも個人的にはこういったお客さんに分かりにくいことを、いかに伝えてお互いの求めるポイントを擦り合わせるかが本来の仕事の姿だと思います。

なので今後もこういった仕事は出来うる限り受けて、楽しい乗り物ライフの手助けをしていきたいです。

竜輔

マツダ CX-5 バッテリー交換

2020年02月25日 | カテゴリー:竜輔整備記録

マツダCX-5さんのバッテリー交換を実施しました。

最近の車はアイドリングストップ(マツダ名はi-stop)が付いてたり、充電の制御を細かくやって少しでも燃費を稼ごうって方向なので必然的にバッテリーへの負担は大きくなっています。

今回のこの車もメーター内のi-stopランプが点灯したとのことで入庫しました。

最近の車はいろんな状況を常に監視しているので、何かあるとすぐに警告灯や案内文がメーター内に表示されることが多いですね。

理由が分かれば良いですが、最初はビックリする方も多いのではないでしょうか。

バッテリーの交換自体はエンジンルームの分かりやすい位置にあるので難しくありません。

けど前にも書いてますが、最近の車はいろんな状況を常に監視、学習しているため

コンピューターへ「バッテリーの交換をしたよ」という学習をさせてあげる必要があります。

車種によって診断機を接続して学習させたり、手動だったり方法はまちまちです。

マツダのバッテリー状態の初期設定(i-stop設定)はこんな感じ。

なんだか昔のゲームに裏技コマンドいれるみたいな指令ですね。

ここをしっかりと実施しないとランプが消えなかったり、アイドリングストップしなかったりします。

ご自身で交換される場合は気を付けてくださいね。

我々も常に新しいことをこうやって勉強しながら作業させて貰ってます。

ちょっとしたトラブルでも常に学習してるとこでないと、これからは一般的なことさえ出来なくなるかもしれません。

そこをしっかりやれるかは店の大きさやディーラーであるはあんまり関係なく、結局は整備士の心意気なんでしょうね。

整備士やってる限り、ボケないだろうなと思う今日この頃です。

竜輔

BMW Z4 エンジンオイル交換

2020年02月21日 | カテゴリー:竜輔整備記録

BMW Z4さんのエンジンオイル交換をしました。

中古で販売させて頂いて、そこから車検・メンテナンスをさせて貰ってます。

今日はオイル交換で入庫されました。

やっぱりシルキーシックスと言われる直列6気筒エンジンはいいですね。スペックや効率を考えたら直4orV6なのでしょうが、フィールはやっぱり直6です。

ウチではいつも外車系のオイル交換の時にはモチュールのエンジンオイルを使用しています。

中でも今回はスタンダードなこれ。

MOTUL 8100 X-CESS 5W-40

ヨーロッパメーカーの純正オイル規格の承認もとっており、安心して使用できます。

今回のBMWだとLL-01の承認になります。

ロングドレンインターバル(長いオイル交換サイクル)にも対応してます。

そしてやっぱりモチュールならではの信頼感と性能でしょう。

オイル交換後はインフォメーターでオイル油量の確認をして、サービスリセットもかけて作業完了です。

外車の修理もご相談くださいね☺️

竜輔

BMW 320クーペ 水漏れ修理

2020年02月19日 | カテゴリー:竜輔整備記録

BMWの320クーペ(E92)の水漏れ修理です。

とっても綺麗なクーペスタイルですね。

中身はよくある4気筒のN46エンジンです。

こちらのホース取り付け部分のプラスチックにクラックが入っての水漏れです。

外車はエンジンの水回りにプラスチックが日本車より積極的に使用されており、経年劣化でダメになりやすい印象です。

定期交換部品といっちゃそれまでですし、海外よりも圧倒的に温度変化の回数が多いのも原因の一旦かなとも思います。

取り外した部品です。

ついでにエンジンヘッドについてるVANOS(可変バルブタイミング)のソレノイドからもオイル漏れしてたのでついでに修復しときます。

昔、ソレノイドのストッパーを逆につけてしまってオイル漏れ、アイドル不調になった車があったことを思い出します。

イロイロと手直しをしてる車になりますが、やっぱり体感的に5年、7万km超えたあたりからトラブルが増えてくる印象ですね。

新車のうちのクオリティは目覚ましく進化してるなと思いますが、

年数たったり、距離走ったときの消耗品や定期交換部品、故障箇所はまだまだ国産と比べるとコストがかかる感じはします。

新車から2回目の車検までは保証もありますので購入ディーラーさんでメンテナンスされるのも良いと思います。

むしろせっかく高い金額だして車を買ってるんだから、バンバン不良箇所や気になるとこは無償で直してもらえる交渉をしてください。

そして5年の保証が終わってからは、どこで見ても有償での修理は変わりませんので社外品や修理方法などを柔軟に対応してくれる整備工場を見つけるのがコスト安く、安心して外車と長く付き合うコツです。

外車、国産問わずですが、メーカー保証期間が終わった車と上手に付き合いたい方は車検・修理のご依頼お待ちしています。

竜輔

アウディ A5 ドアミラー交換

2020年02月19日 | カテゴリー:竜輔整備記録

アウディのA5さんのドアミラー交換を実施しました。

こういう4ドアクーペスタイルで綺麗な感じに見えるのデザインが出来るのが、ヨーロピアンな感じだなって思います。

さてドアミラーですが、鏡の部分だけペロリと剥がれて落ちています。

外車あるあるな壊れかたです。

接着剤の問題なのか、特にミラーヒーターが付いてる車種は熱の影響もあってかポロっと剥がれてしまうことがあります。

外したミラーの裏側見ても明らかに熱線の影響が分かる模様になってますね。

取り外しは少しコツが必要ですが、問題なく交換可能です。

ミラーヒーター付きなのでそれなりの値段はしますが、本国からの運賃も考えれば妥当な値段かなと。

こんな感じで外車さんも割りと細かい修理から車検まで面倒みさせて貰ってます。

何かお困りの時はお声かけください。

竜輔

ホンダ CB400 オイルフィルター交換

2020年02月17日 | カテゴリー:竜輔のつぶやき

ホンダのCB400さん、オイルとオイルフィルター交換をしました。

いわゆるヨンフォアと言われる、初期モデルですね。

比較的まだ純正部品が手に入りやすいのと、社外品もいっぱいあるため維持は比較的しやすいです。

自分の覚え書きとして、パーツリストを品番が見れるように残しておきます。

注:オイルフィルターを頼むと品番統合があり、Oリング付きできます。

竜輔

子供用 お散歩カート(避難車)修理

2020年02月17日 | カテゴリー:竜輔整備記録

保育所さんより依頼を受けまして、子供さん用のお散歩カート(避難車)の修理をしました。

とりあえずタイヤがついてたり、乗り物である場合は出来る作業はさせて貰ってます。

今回はタイヤのパンク修理でのご依頼でした。

いざ引き取りに伺ってみると、タイヤが古くなっていたため交換で作業させて頂きました。

これでお散歩や、万が一の避難で活用していただけるかと思います。

どこに頼めば?と悩まれたら、とりあえずご一報お待ちしています。

ウチで出来なくても、ご案内もしてますのでお気軽にどうぞ。

竜輔

トヨタ クラウン サウンドジェネレーター 流用取付

2020年02月14日 | カテゴリー:竜輔整備記録

トヨタのクラウンさんにサウンドジェネレーターを取り付けました。

サウンドジェネレーターというのはレクサスなんかで採用されてる、あるエンジン回転以上になるとレーシーなサウンドがするという部品です。

吸気脈動によって部品に組み込まれている樹脂ダンパーを動かし、共鳴音を増幅して吸気音を演出するってモノです。

クラウンさんのキャラクター的にずっと煩いのはNG。

かといってせっかくのV6 3.5Lがずっとひっそりというのも寂しいので装着してみました。

以下が動画ですので再生してみてください。※音があるとこないとこあります。

動画から雰囲気が伝わりますかね?

何もしなかった車内にクォーンという吸気の音が響いてます

純正流用ですので、若干ダクトの長さが合わない気もしますが取り付けは可能です。

こんなオモシロ作業も大好物で実施してます。

竜輔

ホンダ NC750 キーシリンダー交換

2020年02月14日 | カテゴリー:竜輔整備記録

ホンダのNC750さんのキーシリンダーセットを交換しました。

写真をチラッとしか撮っていなかったのですが教習車になっています。

CB750に比べて重量が軽くなっているので初心者には優しいだろうと思います。

反面、あんまり乗りやすいバイクで免許取ったら後で苦労するんだろうなと老婆心も少々です(笑)

なんでキーシリンダーを交換するかというと、間違って違う鍵をフルパワーで差し込んでしまったことが原因です。

教習所ですので同じ車種が山ほどありますけど、にしても普通は抵抗感で気がつきそうですが。。。

あえなくキーシリンダーがズタボロになっての交換です。

作業事態はロックボルトが外しずらいくらいです。こればっかりは少々のコツと根気ですね。

私ももう少しモノを丁寧に扱おうと思った今日この頃です。

竜輔

イスズ エルフ エアコンの風がでない 修理

2020年02月13日 | カテゴリー:竜輔整備記録

イスズのエルフさん、走行中にエアコンの風が出なくなったとのことで入庫しました。

今回は修理の時にどうやって考えてるかの簡単なフローチャートを紹介しましょう。

その他の症状としてはメーターの警告灯関連もエンジン始動でエンジン回転が上がれば消灯するはずが、こちらも消えないそうです。

走行には支障がないということで入庫しましたので、さっそくチェックです。

まずブロアファンモーターに12V電源が来てるかチェックします。エルフの場合は12V電源チェックがしやすいのと、ブロア本体の故障も多いためココをチェックします。

結果、12V電源は来ておらず、もっと回路的に上流からのチェックが必要でした。

次にこちらも比較的に点検しやすいブロアファン&エアコンのリレーをチェックします。ダッシュのフタを開ければすぐそこにあります。

隣のリレーと入れ替えてみても変化はありません。リレーは不良ではないようです。

リレーの刺さるカプラを点検します。電源12vは来てますし、アースも正常です。

リレーをONにする信号用の12vが来てないようなので、適当な12vを入力してみます。

そうするとブロアから風が出るようになり、エアコンも作動するようになりました。

ということはこの信号用の12vを出力してくれてる、回路の上流を配線図でチェックしましょう。

ブロアの回路図をチェックすると、どうやらチャージリレーからの出力信号によってブロアリレーは作動してるようです。

これだけでは分からないので、チャージリレーの回路と場所を見てみましょう。

ふむふむなるほど。

どうやらオルタネーターからの出力によって作動するリレーみたいですね。

場所はリレーボックスのとこにある、ちょっと大きめの箱みたいです。

では次にこの回路図から正常にリレーまでの入力信号が入っているかチェックしてみます。

そのためにカプラ番号を記載している表を確認します。

このカプラを探して、取り外してから入力信号をチェックしていきます。

まず電源12vはしっかり入力オッケー、アースもばっちりです。

ということはリレー作動用の信号となっているオルタネーターからの入力電圧をチェックしてみます。

すると、19vと12v仕様とは思えないほどの電圧が入ってきていました。

なるほど、これで原因と故障箇所がわかりましたね。

オルタネーターの電圧を調整するレギュレーターが故障し、入力電圧が12v以上かかるようになります。

そうするとチャージリレーが電圧に耐えきれず故障、チャージリレーからの信号がなくなるので、それより下流の部品が動かなくなるといった流れでしょう。

念のためカプラに直接12vをかけると、ブロアも作動OK。

そしてメーターの警告灯も消灯しました。

さて、メーターはどんな理屈で消灯しなかったのか確認しておきましょう。

なるほど、チャージリレーがONになることによってアースに落ちなくなって消灯するんですね。

これでメーターの不具合も納得&解決です。

さて、そして実際のNGだった部品はこちらです。

こんな部品ですが3万円以上はしますので、手痛い出費です。

そして主原因となっていたオルタネーターも価格を抑えるためリビルト品で交換です。

無事にすべてが動作をすること、入力信号が適切なことを確認して作業完了です。

どうでしょう?

書いてみるとスムーズな流れですが、試行錯誤しながらなので時間は案外かかってます。

そして不良箇所を発見し、裏取りまでして治したときの爽快感も整備士として楽しい瞬間ですね。

このプロセスを楽しみながら出来るかどうかが整備士として向いてるかどうかなのとも思います。

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